歯を失ったまま放置していませんか?
歯を支えている周りの骨は、歯が抜けてしまうと吸収し、やせ細っていく傾向にあります。失った歯を回復する方法として入れ歯やブリッジ、インプラントなどがありますが、骨の吸収を食い止められるのはインプラントのみです。インプラント治療により、ご自身の骨を守り極力ナチュラルに近い噛みごたえを取り戻し、快適な食生活を送っていただくことが可能です。
JinMei デンタルクリニックではCTによる術前の審査診断をしっかり行うことで、手術時間の短縮と安全性の高い治療を提供していきます。
当院で埋込したインプラントには5年保証を付けさせていただいております。
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担当医によってインプラント治療に必要な審査を行います。ご自身の口腔内の状態やCTを基に、まずインプラントの治療が可能かどうか検討します。
インプラント治療を行う前に必要な口腔環境を整えるための治療を行います。むし歯の処置や歯周病の治療などがあります。
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歯科用インプラント(人工歯根)を顎の骨に埋込する手術を行います。
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基本的にインプラントは、骨としっかり結合されるまでの治癒期間が必要です。
その治癒期間はおおよそ3ヶ月〜6ヶ月を必要とします。 -
アパットメント=歯の土台 の取付け
アパットメント(歯の土台)の取付けを行います。状況に応じて簡単な手術が必要な場合もあります。
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インプラントの部分を含めた口腔内全体の型取りを行い、失われた歯の部分を作製していきます。
作成後、人工の歯をアパットメントに装着して完成です。 -
インプラントを長期間安定して使い続けるためには適切なホームケアと定期検診によるプロフェッショナルケアが不可欠です。担当医の指示に従い、適切なメンテナンスプログラムを実施してください。
※骨の量が足りない方に関してはGBR、スプリットクレスト、ソケットリフト、サイナスリフト等の追加処置が必要になります。そのため治療の流れや期間に差が生じます。
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骨の量がなく痩せてしまってる状態です
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インプラントを入れるのに必要な骨の量を確保するために、人工の骨補填材や自分の骨の一部を使用し、インプラントを入れる箇所の骨を増量します。
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手術後、6か月ほどで骨の状態が安定し、インプラントを入れることができます。
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骨がやせてしまっているために幅が狭く、インプラントを埋め込むことが難しい状態です。
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特殊な器具で骨に切り目を入れ、インプラントが入る程度まで骨折させないように骨を割って骨幅を広げていきます。
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広がった骨にインプラントを入れ、骨とインプラントの隙間を人工の骨補填材などで埋めて手術完了です。
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上の奥歯が失われ、骨が不足しているケースに使われる手術です。
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副鼻腔の粘膜と歯茎の間の骨量がほとんどない状態です。
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歯茎の横から穴を空け、副鼻腔の粘膜が傷つかないように持ち上げ、できたスペースに人工の骨補填材を詰め込んだ状態です。
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骨補填材を詰めて6か月ほど経過すると自分の骨となりインプラントを入れることができます。
